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C-LiFeのリン酸鉄リチウムイオン電池(LFPバッテリー)は安全性にすぐれ、
長寿命と高いコストパフォーマンスを実現しています。
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●安全性 |
リン酸鉄リチウムは、熱分解温度が高く、熱安定性や安全性が非常に優れています。
C-LiFe社はさらに製造工程において不純物除去の技術や厳格な安全性・信頼性試験によって安全性を追求しています。 |
●長寿命 |
サイクル寿命、カレンダー寿命ともに長く、DOD(Depth of Discharge :放電深度)100%で、2,000回以上のサイクル寿命を実現。
(試験環境25℃にて、40〜60%の間で使用しますと、約18,000回のサイクル寿命を自社基準にて確認しています。) |
●コストパフォーマンス |
独自生産技術による製造原価低減を実現。レアメタルを使用しないため材料原価低減が可能です。
更なる技術革新と量産効果で鉛二次電池にリプレイス可能なコストパフォーマンスです。 |
●高出力放電 |
鉛二次電池と比較しても圧倒的な高出力放電が可能です。
自動車・フォークリフト・重機・産業機械など高出力電力を必要とするシステムにも利用できます。 |
●自己放電率1% /月 |
リン酸鉄リチウムイオン電池の自己放電率は月に1%です。
長期間放置しても充分な電力が得られます。(鉛二次電池の自己放電は月に約20%) |
●急速充放電 |
特性上、鉛蓄電池に比べると、1/10の短時間で充放電が可能です。 |
●低温環境性能 |
リン酸鉄リチウムイオン電池の特性上、−20℃の低温環境でも使用可能です。 |
電池 |
リン酸鉄
リチウム |
鉛 |
ニッケル
カドミウム |
ニッケル
水素 |
コバルト酸
リチウム |
マンガン
リチウム |
平均電圧(V) |
3.2 |
2 |
1.2 |
1.2 |
3.7 |
3.7 |
体積エネルギー密度(wh/l) |
180〜300 |
100 |
80〜150 |
120〜250 |
360〜500 |
250〜400 |
重量エネルギー密度 (wh/kg) |
85〜130 |
24〜40 |
40〜60 |
40〜80 |
135〜150 |
100〜140 |
サイクル回数(回) |
2,000 |
300 |
300 |
300 |
400 |
500 |
瞬間最大放電力係数 |
20C |
1〜3C |
10C |
5C |
3C |
5C〜10C |
過放電力(%) |
100% |
60%〜80% |
100% |
100% |
100% |
100% |
自己放電率(%)(毎月) |
1 |
20 |
30 |
30 |
3 |
5 |
充電電流係数 |
3C |
0.3C |
3C |
2C |
1C |
3C |
メモリー効果 |
無 |
無 |
有 |
無 |
無 |
無 |
ROHS |
適合 |
不適合 |
不適合 |
適合 |
適合 |
適合 |
安全性 |
安全 |
水素発生の
恐れあり |
良 |
良 |
熱暴走の
恐れあり |
熱暴走の
恐れあり |
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リン酸鉄リチウムイオン電池(バッテリー) セル 仕様
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型式 |
40138F2 |
2295H3 |
2295H4 |
定格容量(mAh) |
12,500 |
18,000 |
20,000 |
公称電圧(V) |
3.2 |
3.2 |
3.2 |
寸法(o) |
40(φ)×138(H) |
22×95×130 |
22×95×140 |
重量(g) |
365±4 |
563±6 |
614±6 |
充電 |
上限電圧(V) |
3.65 |
3.65 |
3.65 |
最大電流(A) |
25 |
36 |
40 |
放電 |
下限電圧(V) |
2.4 |
2.4 |
2.4 |
最大電流(A) |
150 |
216 |
240 |
使用温度
範囲 |
充電時 |
-10℃〜50℃ |
-10℃〜50℃ |
-10℃〜50℃ |
放電時 |
-20℃〜60℃ |
-20℃〜60℃ |
-40℃〜60℃ |
リン酸鉄リチウムイオン電池(バッテリー)は鉛二次電池の代替に最適です。 |
社 名: |
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代表者: |
董事長 李明峰(Mr. Ming Feng Li) |
所在地: |
台南市永康區永科環路115號
(No.115, Yongkehuan Rd., Yongkang Dist., Tainan City 710, Taiwan R.O.C.) |
事 業: |
リン酸鉄リチウムイオン二次電池およびモジュールの開発、製造、販売 |
設 立: |
2009年9月 |
資本額: |
NT$600 million |
従業員: |
100名 |
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※2012年より株式会社コタックとビジネス提携スタート |
C−LiFe社は2009年に台湾サイエンスパークに設立され、独自の技術によって大型リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの開発、製造、販売を行っております。すでにその製品は多数のアプリケーションに採用され、台湾国内のみならず、中国、欧州にも供給を行っています。
C−LiFe社は独自特許および生産技術によって、安価で高品質、高性能なリン酸鉄リチウムイオン二次電池を供給し、その技術力は日々躍進してマーケットのニーズに合った更に良い製品の開発に努力しています。今後も技術革新を継続的に行い、圧倒的な高品質・高性能な製品とコストパフォーマンスの両立を追求していきます。 |
姚博士は台湾大学の化学技術の博士号を取得し、20年以上に渡る「リチウムイオン電池」の経験を有しています。これまで姚博士は、32の論文を発表して13の関係特許を有し、リチウムイオン電池の材料、設計、量産、応用などに深く広い知識と経験があります。2009年からC−LiFe社設立に携わり、技術責任者としてC−LiFe社の「リン酸鉄リチウムイオン二次電池」製品技術をリードしています。姚博士率いるC−LiFe社の技術チームは、ドイツのニュルンベルクで開催されたiENA2009(革新技術製品アワード)において同社の「自動車用リン酸鉄リチウムイオン電池」が金賞を受賞しました。 |
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■リン酸鉄リチウムイオン電池(バッテリー) カタログ(PDF形式)
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